ここに来れば笑顔に会える!
笑顔のかけ橋ひまわりの丘!
ご利用者様の笑顔を糧に成長します!
昨年9月に第1回がおこなわれた、介護保険制度についての研修。
第1回:介護保険制度の概要について
第2回:契約書・重要事項説明書について
第3回:基本報酬と加算減算、運営基準について
第4回:事業所ごとの加算および要件について
全体的な概要から、細かい内容へと理解を深めて来ました。
本当はもっと早く終わる予定でしたが、途中でコロナ対応に追われたり、クラスターが発生してしまったりで開催が出来なくなり、延期を繰り返した結果、10か月という長期に渡る研修となってしまいました。
そして7月25日、ついに最終回となる第5回を開催することが出来ました。
最終回のテーマは「科学的介護とLIFE」「2023介護報酬改定」の2つ。
第1回でも簡単に紹介されていましたが、より具体的な内容が説明されました。
日本の人口構成が大きく変わり、生産年齢人口が減り続けることは、社会全体に大きな影響を及ぼします。
10年後の介護保険事業がどうなっているかを予想するグループワークでは、決して明るくない未来予想図が描かれましたが、
「どれほど困難な状況になったとしてもケアの本質は変わらないし、どんな状況でもケアの小さな灯りをともすことは出来る」
という講師の話は、一筋の光明と感じられました。
報酬改定の詳細はまだ未定ですが、制度を理解しつつも振り回されることなく進んで行きたいものですね。
長い間の研修、おつかれさまでした!