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令和4年6月24日(金)、「良い眠りとは?」というタイトルの研修がおこなわれました。
実は2月におこなう予定だった研修ですが、コロナなどの影響により延期となっていたものです。
講師はケアサポートチームの川平CSです。
元々はベッド上でのポジショニングやクッション類の当て方についての研修としてスタートした企画でしたが、それだと褥瘡予防に偏り過ぎてしまうため、もっと根本的な「眠り」に着目した内容にしたとのこと。
人はなぜ眠るのか?という問いから研修がスタート。
脳の疲労を回復し、また記憶を整理・定着させるためには睡眠が必要で、睡眠不足が認知症につながるリスクや、眠らないと最終的には死んでしまうという「眠りの重要性」が語られました。
その後、良く眠るためのポイントをいくつか紹介。
疲れた目を温めるグッズ?も紹介され、皆さん「気持ちいい」と高評価だったようです。
そしてこの研修のキーポイントである「緊張筋」「抗重力筋」について説明された後、実際にベッドでどのように姿勢を整え、クッション類をあてるか、という実習がおこなわれました。
隙間を埋めること、ねじれを解消すること、側臥位の場合はクッションに体重を預けられるようにすること・・といったポイントが説明されました。
自分自身の眠りについても、また介護の場面でも、共に役立つ学びが得られたのではないでしょうか。
良い眠りにつなげて行きましょう!