5月30日に入居者１名が新型コロナウィルス陽性を確認、6月1日に新たに入居者1名と職員1名の陽性を確認しましたので報告いたします。

経緯は以下の通りです。

入居者１

5月29日　夕刻発熱、咳、嗄声の症状があり様子観察

5月30日　抗原検査にて陽性反応あり　陽性確定

5月31日　入院となる

入居者２（入居者１と隣の席）

5月30日　抗原検査・PCR検査を実施しいずれも陰性を確認

6月1日　発熱あり、抗原検査により陽性反応あり　陽性確定

6月1日　入院となる

職員１（入居者１，２の居住ユニット担当）

5月28日　休み

5月29日　早番勤務

5月30日　夜勤

5月31日　休み

5月31日　夜間に発熱を確認

6月1日　医療機関にてPCR検査実施、陽性を確認、自宅療養

5月30日の時点で入居者１と同一フロアの入居者全員にPCR検査を行い、全員の陰性を確認した。また、同日、同フロア勤務の職員に抗原検査を行い、全員から陽性反応がないことを確認した。

その後、状態観察を継続しつつ、職員は勤務前の抗原検査で陰性であることを確認して勤務に入っている。

現時点では、入居エリア限定での陽性者の発生であること、陽性の入居者は入院させていただいたこと、職員についても自宅療養中であることなどを踏まえ、基本的な感染予防対策の継続と、対象ユニットのゾーニングを実施することで、併設のデイサービス（短時間含む）及びショートステイのサービスは継続して行うことが可能と判断し、休業等の措置はしないこととしました。

今後状況の変化によりサービス提供の見直しは随時行っていく所存でございます。

関係の皆様にご迷惑とご心配をおかけしまして申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

令和4年6月1日

社会福祉法人松栄会

理事長　梶原栄治