ここに来れば笑顔に会える!
笑顔のかけ橋ひまわりの丘!
ご利用者様の笑顔を糧に成長します!
千葉県が数年前からおこなっている「介護の未来案内人」事業。
このネタを書くのも4回目になりますが、再び県のホームページから引用すると・・
『本県では、急速な高齢化の進展により、介護のニーズが高まる中で、介護人材の確保が大きな課題となっています。
そこで、平成30年度から、県内の介護現場で「いきいき」と「情熱」を持って働いている若手の介護職員を、「介護の未来案内人」として委嘱し、県内高等学校や日本語学校などの学生に介護の仕事の「魅力」や「やりがい」を伝えています』
といった活動です。
11月18日(木)、昨年度からこの「未来案内人」として活動している、ひまわりの丘特養の牧副主任が高校を訪問、介護の魅力について伝える・・というミッションをおこないました。
訪問したのは、千葉県習志野市にある「東邦大学付属東邦高校」。
噂によると「県内屈指の偏差値を誇る進学校」だそうで・・それを聞いた牧副主任がビビッていたのは内緒です。
会場となったのは、何と「調理室」。
各テーブルにガスコンロやらオーブンやらが設置されています。
まずはこの活動をサポートしている、(株)リクルートの飯塚様が高齢化の状況や、介護職の実情について説明。
「3K」といった悪いイメージを持たれている介護職ですが、その多くが誤解であることを伝えていきます。
そして牧副主任が登壇。
自分の学生時代から介護職についたきっかけ、プライベートの過ごし方などを話しながら、ひまわりの丘の紹介に進んで行きます。
思い出に残っているエピソードを紹介する部分では、ご夫婦で入居されていた方の希望を叶えるために、あちこちに出かけたりした話を披露。
既にお二人とも亡くなられている・・との話から、なおさらその笑顔が印象に残りました。
最後に質問コーナー。
牧副主任の趣味が筋トレであることから「筋トレをやっていて、役に立ったと思うことはありますか?」などの質問が寄せられ、一生懸命回答していました。
この学校訪問、前任の松本リーダーの時から関わらせて頂いていますが、プレゼンの前後で皆さんの介護へのイメージが大きく変わっています。
こういった地道な活動が種まきとなり、何らかの形で介護の未来へと繋がって行くことを願っています。
皆様、おつかれさまでした!
(左は県庁の植田さん、右はリクルートの飯塚さんです)