ここに来れば笑顔に会える!
笑顔のかけ橋ひまわりの丘!
ご利用者様の笑顔を糧に成長します!
令和3年2月26日(金)、レクリエーションについての研修がおこなわれました。
講師はケアサポートチーム(CST)の樋口ケアサポーターです。
ご利用者の楽しみのために提供されるレクリエーションですが、実はおこなうのが苦手なスタッフや、嫌いなスタッフも多いのです。
「人前で話すのが苦手」
「何をやったらいいかわからない」
「盛り上がらなかったら‥と不安」
こんなスタッフのために、レクリエーションに対する捉え方を変えてもらうことをねらいとする研修です。
1時間半の研修のうち、半分以上がワークに充てられた研修は、笑い声が響く楽しいものとなり、チーム対抗戦も大いに盛り上がりました。
色々なワークを通して、
・日頃のコミュニケーションからひとりひとりのご利用者を知る・理解することがレクリエーションにつながる
・レクリエーションをおこなうこと自体もご利用者の理解につながる
・小さな個別レクが大きなレクにつながっていく
ことなどに気付く時間となったようです。
そして参加したスタッフの多くが「気が楽になりました」と感想を言っていたメッセージが・・
「レクに失敗はありません!」
たとえ上手く行かなかったとしても、この方はこういったレクは向かない、好まないんだな・・という理解につながります。
トライ&エラーを繰り返しながら、その方が少しでも「楽しい」「しあわせ」と感じられることを探していく。
それが「その人らしく生きる」ことにつながって行くのですね。
小さな「楽しい」「しあわせ」が、たくさん生まれることを期待しています!